ホテルマネジメント 「喜」

自動チェックイン機導入

先般運営しているホテルに自動チェックイン機を導入した。便利な部分も有るが結局はいかに活用するかが重要だ。オペレーションを十分にシュミレーションし、自動チェックインが出来ることを詳細に調査した上で導入することが必要となる。自動チェックインを導...
ホテルマネジメント 「楽」

ホテリエは夢のある仕事

今日はホテリエという職業について考えてみたい。ホテリエという職業は「夢のある仕事」「ロマンのある仕事」「文化的価値がある仕事」だと思う。しかし、現状は見た目の華やかさと裏腹に旧態依然とした労働集約的な働き方など影の部分も多く存在するのも事実...
ホテルマネジメント 「喜」

宿泊社員研修について

創業の区切り年に当たるので研修的な社員旅行を企画した。社員旅行では旅費が税金上所得と同視され、所得税が発生するということも有り、研修的要素を濃くすることにより社員研修とすることになった。社員旅行に関しては所得税を非課税とする為には負担金額や...
ホテルマネジメント 「哀」

アルバイト採用活動について

ホテル業におけるアルバイト面接ドタキャンや音信不通、内定後の音信不通という問題は、近年特に増えている傾向にあります。経験された支配人、人事担当の方も多いのでは無いでしょうか?昭和の人間には理解し難い事象だと思います。これらの問題にはいくつか...
ホテルマネジメント 「喜」

大阪にビジネスホテルをオープン

今年の2月に大阪ミナミエリアにビジネスホテルをオープンさせた。新築物件では2施設目となる。MC契約の案件でオーナー企業は不動産業である。約5年前から話を進めていたがコロナ禍に襲われ中断を余儀なくされた。オープンから半年間はスタートアップ期間...
ホテルマネジメント 「哀」

OTA(オンライントラベルエージェント)と宿泊施設との間の客室予約販売に関するトラブルについて

近年、オンライン旅行代理店(OTA)の台頭により、宿泊施設の予約販売は大きく変化しました。OTAは、宿泊施設の空室情報を一括して管理し、広範なマーケティング網を通じて予約を集めるため、施設にとっては集客手段として非常に有用です。しかし、その...
ホテルマネジメント 「哀」

リモートワークから出勤への変更について

最近の事例 リモートワークから事務所出勤への移行(従業員の戸惑いとその対策) 2020年3月から2023年11月まで本社は基本的に全員リモートワークにしていました。最初は事務所出勤の方が効率的では無いかとか事務所でしか出来ない仕事があるとか...
ホテルマネジメント 「哀」

退職理由が会社の方針と合わない、会社に不信感がある、先行きが見えないの意味

最近、入社2年目の20代前半の若手社員が退職した。退職理由が「会社の方針と合わない、会社に不信感ある、先行きが見えない」とのことだった。そのスタッフがどれだけ会社の方針を知っているのか?会社のどこに不信感があるのか?先行きとは会社の先行きな...
ホテルマネジメント 「哀」

義務取得の有休5日問題点と対応策

2019年4月の労働基準法改正により、10日以上有休が付与される従業員に年次有給休暇のうち5日間は、すべての企業が取得させる義務が生じました。この規定は、労働者に十分な休養を確保し、労働環境の改善を目指したものです。しかし、現実には取得が難...
ホテルマネジメント 「哀」

みなし残業時間オーバーに関する労務管理の問題点

最近のトラブル事例 最近はホテル現場の支配人に関するみなし残業でトラブルになる事例が続出している。内容はみなし残業を越えての残業をした場合の残業手当の支払いについてである。宿泊業界において以前は支配人は管理職として残業がつかないのが常識だっ...